[06.04.19]株式会社デンケンと大分県信用組合との包括連携協定を締結しました
政府の「2050年カーボンニュートラル」の宣言を背景に、地球環境の保全およびわが国の持続可能な成長に向けた取組みとして、企業や地域、市民生活レベルにおいても、「脱炭素」に向けた各々の役割で取組みを進めることが期待されています。
株式会社デンケンは省エネルギーなどに関する「ものづくり」において県内有数の技術を有し、特に太陽光発電事業などについて、大分県経済を牽引する代表的な企業です。子会社の新電力おおいたを通じた二酸化炭素実質排出量0の電力販売やステークホルダーへサステナビリティレポートを発行するなど、環境保全に対し、積極的な活動を行っております。
また、当組合は「けんしんグリーンファイナンス宣言」を制定し、2030年のESG投融資600億円を目標と定め、「エコアクションローン」や「けんしんグリーン融資ファンド」などの関連融資商品の取扱いにより、省エネルギーに資する設備投資や住宅建設などの支援を行っております。
このたび、株式会社デンケンと大分県信用組合は、「カーボンニュートラル」と「地域の製造業の活性化」を共通の取組み課題として、両者の強みを活かした事業協力を通じ、大分県の地方創生に向けて協力していくことで合意し、包括連携協定を締結する運びとなりました。
記
- 1. 締結日
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令和6年4月17日(水)
大分県信用組合 支店長会議室にて - 2. 出席者
- 株式会社デンケン 代表取締役社長 石井 源太 様
- 大分県信用組合 理事長 𠮷野 一彦
≪包括連携協定・調印式の模様≫
![締結・調印式の模様](images/20240419_pact_denken.jpg)
当組合𠮷野理事長㊧・株式会社デンケン 代表取締役社長 石井 源太 様㊨
![集合写真](images/20240419_pact_denken2.jpg)
集合写真 調印関係者の皆様