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年金どうなってるの?知ってるようで知らない年金の豆知識!大分県信用組合|渡辺敬二労務士の年金コラム

渡辺敬二労務士の年金コラム

[エッセイ] ひらめき

2018年01月04日
 物事に行き詰まったとき解決の糸口を与えてくれたのはひらめきであった。ということを誰しもが経験したことがあるはずである。閃くとは思い付きなどが瞬時に脳裏に現れてくる現象である。交渉事が上手くいかないときや、新規顧客の獲得ができないときなどに、持っている思考回路をフルに働かせても解決策が見出せず、もう駄目だと思考停止したときにフト閃く。この心の動きを受け取る能力を持っていれば問題は解決するのである。
 この思いつきというひらめきは、どのような状態のときに生じ易いのであろうか。古典にひらめきは寸陰の中にある。そして寸陰は三上にあるという。三上とは枕上、馬上、厠上である。枕上とは寝ているとき、馬上とは馬に乗っているときで、今で言えば車を運転しているとき、厠上とはトイレに座っているときである。いずれも何も考えていない思考停止している状態のときである。それではひらめき感じとる能力を育てるにはどうすればいいのか。これは物事を肯定的に捉え、常に志を大きく持って、どんなことがあっても諦めないことである。志を達成することは簡単なことではなく、いくつもの難関がある。この難関を一つひとつ解決していくことでひらめきを感じとる能力が煥発され、感性豊かな人間になっていくのである。
 世の中を見ても成功している人は諦めない人であることが分かる。諦めないから成功しているのである。諦めず志を次々と達成していく人はますます感性が磨かれていくために、諦める人との人生観は大きく違ったものとなってくる。私たちはこれまでも多くの困難に直面し、その都度対応策を考え解決しようと試行錯誤してきたが諦めることも多分にあった。しかし成功するには諦めることは許されないことも分かった。これからは感性を磨き自分に与えられた難問を、自分の感性でもって解決して行かねばならない。思い考え悩み、ひらめきを感じとることがこれから先重要ではないかと思い感じられるのである。
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コラム執筆者/渡辺敬二社労士のご紹介

渡辺敬二労務士のプロフィール

渡辺敬二労務士の写真
渡辺敬二
(わたなべ けいじ)
渡辺敬二社労士事務所
大分市中央町4-2-5-6F
TEL.097-538-9865
昭和21年8月大分県生まれ。別府鶴見丘高校卒業。昭和44年東洋大学経済学部卒業、同年大分県信用組合入組。研修課長、人事課長歴任後平成9年7月退職。平成10年社会保険労務士事務所開設。経済法令研究会専任講師として銀行、信金、信組、JAの研修で活躍。年金相談会では毎年500人の相談を受ける。
[取得資格]
社会保険労務士、宅地建物取引主任者、行政書士、安全衛生管理者、確定拠出年金アドバイザー

渡辺敬二労務士のプロフィール/ここまで

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