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年金どうなってるの?知ってるようで知らない年金の豆知識!大分県信用組合|渡辺敬二労務士の年金コラム

渡辺敬二労務士の年金コラム

[エッセイ]宇宙の循環

2015年07月01日
 「大地に蒔いた種子は芽を出し、土と水と光に育てられ、葉を付けて、実になる。緑は酸素を作り、茎や根や果実や葉は、人を含む動物の食べ物となり肉体を作り命をつないでくれる。人や動物の食べたものはやがて堆肥となり、発酵させ微生物に食べさせて、再び土に返ってくる。植物の体内を通過した水は、葉から蒸散作用により空中へ出て、冷やされて雨となり、その雨は作物の命を育てる。人も植物も虫も水も光も、宇宙のすべてがつながり、すべてが循環しているのだ。
 地球の命も、地球上に住む微生物や昆虫、蛇、蛙、鳥や動物、人、みんな植物の命を食べて初めて命が誕生するのだ。その命を育てる土ほど素晴らしいものはないのだ。(中略)
気がついてみると、自分のものなど、何一つないのだ。彼らも人も、命のサイクルにおいては、まったく同じなのだ。
何一つ特別なものも秀でたものもなく、同じ重さで、この宇宙の循環という輪の中に仕組まれて生きているのだ。
これが、地球や人類も含めたすべての生き物を生かしてくれる、大宇宙の法則だったのだ。」
自称ただの百姓の赤峰勝人氏の著書「ニンジンから宇宙へ」の一節である。氏は30年に及ぶ煩悶と模索のなかで完熟堆肥と無化学肥料で無農薬栽培を完成し命ある野菜を作り、農薬や化学肥料を使う間違った近代農業を世の中に問うている。
 氏の農業に取り組む「信念と勇気」は、大正から昭和にかけ日本における社会教育として、大きな業績を遺した後藤静香先生を思い起こさずにはいられなかった。
 先生の名著“権威”から
門のとびら
いかなる鉄門も必ず開く
いかなる難関も必ず通りぬけられる
開かないのは 
確信が足りないからだ
たたきようが弱いからだ
一度たたいて開かずとも
二度たたけ 
三度たたけ 
五度たたけ
赤誠のこぶしでたたきにたたけ 
門のとびらは必ずひらく
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コラム執筆者/渡辺敬二社労士のご紹介

渡辺敬二労務士のプロフィール

渡辺敬二労務士の写真
渡辺敬二
(わたなべ けいじ)
渡辺敬二社労士事務所
大分市中央町4-2-5-6F
TEL.097-538-9865
昭和21年8月大分県生まれ。別府鶴見丘高校卒業。昭和44年東洋大学経済学部卒業、同年大分県信用組合入組。研修課長、人事課長歴任後平成9年7月退職。平成10年社会保険労務士事務所開設。経済法令研究会専任講師として銀行、信金、信組、JAの研修で活躍。年金相談会では毎年500人の相談を受ける。
[取得資格]
社会保険労務士、宅地建物取引主任者、行政書士、安全衛生管理者、確定拠出年金アドバイザー

渡辺敬二労務士のプロフィール/ここまで

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