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年金どうなってるの?知ってるようで知らない年金の豆知識!大分県信用組合|渡辺敬二労務士の年金コラム

渡辺敬二労務士の年金コラム

[エッセイ]人間修養の書

2015年04月13日
 人生の心構えとして「何か他の人以上に知識や技術を収めているか」「あるいは何らかのエキスパートになる努力をしているか」ということは大事なことである。つまりエキスパートであるということは社会人としてこれからを生きる上でも非常に大事な条件であり非常な強みでもある。
 会社の管理職であったという経歴だけでは世の中は渡れない。世間はそれほど甘くはないことを早い時から認識すべきである。在職中にスカウトされるような知識や技能がなければ会社の肩書を使えなくなった人に声をかけてくれない。定年後はその人の個が問われるのである。
 取引先であった企業が望む人材はゞ軌蕕箏盈の必要のないすぐに役立つ人、∩輒海箟超箸離好撻轡礇螢好箸任△訖諭↓人格的に優れた信用のある人、ぜ社企業の発展に寄与できる人なのである。給与が安くても毎日定時に帰れることを再就職の条件と思っている人などは不要な人とされ、どこの企業も相手にしてくれない。
 40歳にもなれば会社組織内での自分の位置も分かる。現在のしごとは自分の生涯の仕事とするに足りるかも自覚しているはずである。もし生涯の仕事として選ぶならば何が足りないのか研究し工夫し努力をしなければならない。自分が毎日絶えず追求する心構えと努力の如何によって少しずつでも努力して得たものは生涯の仕事とするのにプラスとなって働くものなのだ。
 これから自分の一生を会社や社会保障に頼るという考え方を正し、いつまでも会社や自治体や国がやってくれると思う幻想を捨てないかぎり自立自助の生活は出来ない。
 定年後、死ぬまでの時期をどうするのか、経済的に暮らしていけるだけのお金を蓄えていても、何もやることがない人ほど認知症や寝たきりそして精神的に自殺している人になる。
 このようにならないためにも、いつまでも若さを失わず、自分をどこまでも伸ばし、自己の人生を豊かにする「人間修養の書物」を読むことを勧める。



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コラム執筆者/渡辺敬二社労士のご紹介

渡辺敬二労務士のプロフィール

渡辺敬二労務士の写真
渡辺敬二
(わたなべ けいじ)
渡辺敬二社労士事務所
大分市中央町4-2-5-6F
TEL.097-538-9865
昭和21年8月大分県生まれ。別府鶴見丘高校卒業。昭和44年東洋大学経済学部卒業、同年大分県信用組合入組。研修課長、人事課長歴任後平成9年7月退職。平成10年社会保険労務士事務所開設。経済法令研究会専任講師として銀行、信金、信組、JAの研修で活躍。年金相談会では毎年500人の相談を受ける。
[取得資格]
社会保険労務士、宅地建物取引主任者、行政書士、安全衛生管理者、確定拠出年金アドバイザー

渡辺敬二労務士のプロフィール/ここまで

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